撮って出しエンドロール「One Heart Story」のすすめ

結婚式の演出の1つである「撮って出しエンドロール」は、それなりに値が張りますが非常におすすめです。

撮って出しエンドロールとは

「撮って出しエンドロール」とは、挙式当日の映像をその日のエンドロールに上映する演出です。

結婚式当日の着付け等の準備段階から、挙式、披露宴の途中までの映像を繋ぎ合わせ、曲に合わせて披露宴のエンドロールとして上映することが出来ます。

結婚式場はハウスウエディング、レストラン、ホテルと全部で6カ所ほど下見しましたが、「撮って出しエンドロール」はどこの式場でもサービスとして行っていました。

T&Gの『One Heart Story』

うちはT&G（株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ）の結婚式場だったのですが、「撮って出しエンドロール」を『One Heart Story』という商品名で販売していて、特に力を入れているようでした。

撮って出しエンドロールのメリット

僕が感じた「撮って出しエンドロール」のメリットは以下の通りです。

1. プロの画角で撮影してくれる
2. 見えない場面も撮影してくれる
3. 2次会で上映できる

プロの画角で撮影してくれる

1点目は、プロの画角で撮影してくれることです。

プロのカメラマンが新郎新婦、親族、友人をしっかりと正面から映像で捉えてくれます。
しかもカメラマンはその式場の内装や光の加減、当日の進行を把握してくれているので、大事な場面の撮り忘れや、せっかく撮ったのに逆光でよく見えないなどもありませんでした。

見えない場面も撮影してくれる

自分たちが見ることが出来ない場面も撮影してくれるので、映像として見ることが出来ます。

• ゲストの方々が受付後に待合室で談笑している雰囲気
• 新郎が見れない新婦のメイクアップ姿
• 新婦が見れない挙式での新郎入場シーン

また、ゲストの方々が見れない場面も撮影してくれます。
うちの場合は、お色直し後のセカンドミートを新郎新婦の二人で行い、そこで奥さんにサプライズプレゼントを渡したのですが、その場面を撮影してエンドロールでゲストの方々に見てもらうことが出来ました。

2次会で上映できる

上映した映像をその場でDVDとしてもらえるので、そのまま2次会に持っていって上映することが出来ます。

2次会から参加の方々にも、挙式・披露宴の雰囲気を少しでも感じてもらえたかなと思いました。

また、両親がDVDを貸してと言うので渡したところ、近所のご友人の方にまで見せていました（汗
自分たちとしてはすごく恥ずかしかったのですが、両親は喜んでいたので、それはそれで良かったのかなと思います。

まとめ

「撮って出しエンドロール」のメリットについてでした。

なかなか高額なサービスなので自分たちも入れようかどうか悩みましたが、結果入れて大満足でした。悩んでいる方は参考にしていただければ幸いです。